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かつてのシュルトン社製品

最近、妙にオールドスパイスに縁があります。
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探し始めた当初は、あれほど回っても見つけられなかったのに・・・ 交通費だけで軽く数十万は掛かってます。

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この頃のオールドスパイスシリーズは粉っぽいというか、ふわっとした香りのものが多く(イメージ的には天花粉の感じかな?)フレッシュライムもスカイトレイルもオールドスパイスのオリジナル(クラシック?)同様、ミドルノートから柔らかい香りになります。
昭和50年頃のコカ・コーラの後味ががこんな感じだった記憶があります。あの頃は楽しかったなw
上の画像のフレッシュライム1本とスカイトレイル2本は化粧品店さんのご好意で頂いたものです。来年のクラス会はどっちを着けて行こうかな?


お勧めの絶版品

90年代くらいから外国製香水がディスカウントショップなどで比較的簡単に手に入るようになり、価格も手頃だったため、一時期使ってみた事がありました。
外国製香水での一番のお気に入りはアラミスのハバナ。おそらく自分の中では生涯最高の香りでしょう。一時期生産が終了して絶版になってましたが最近またボトルデザインを変えて復刻しました。
また、ハバナにはプールエル(女性用)もありました。
ハバナ01






そして次点がアザロプールオム、更にアラミスデヴィン、アラミス900など。アザロプールオムとアラミスデヴィンは今でもたまに使ってます。

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アザロプールオムやアラミス900などは今でも普通に売っていますが、結構気に入っていたのに短期間で姿を消した名香も多くあります。
その中で比較的気に入っていたのがこれ。
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ジャン・パトゥのヴォヤジェールとジャンフランコフェレ。何故生産終了になったのかは分かりませんが、最近はオークションでも殆ど見ません。いい香りだと思うんですけどね。
人によって好みに違いはありますが、この2点はもし見かけたら試してみる価値ありです。ちなみにうちには生産終了後に台湾で購入した買い置きがあります。


資生堂アレフ

資生堂から発売された若者向けのオーデコロン。
某新興宗教集団が事件を起こした関係で廃盤になってしまいました。
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香りはハーブ系、裏面を見るとレモン、ライム、ラベンダー、ローズマリーとなっています。イメージ的にはカネボウのジェイクに似ているかな。
このタイプはジェイク同様、着け過ぎても嫌味にならないのと最近好まれる爽やか系の香りなので需要はありそうなんだけど、好みはハッキリ分かれるかもね。
清潔感を主張できる反面、存在感が弱いというか・・・ 個人的には風呂上がりのリラックスタイムには良いと思うけど、外出時なんかだとちょっと物足りないかな?
意外だったのは結構人気があるという事。オークションでは3000円くらいで取り引きされてます。

という事でお嫁に行かせる事にしました。


門前の小僧・門の中のじじぃ

絶版香水を求めて骨董市に出入りしても、香水しか見ないという訳ではありません。
そんな中で興味を持ったのがこれ、天保通宝です。
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実は子供の頃、安物の古銭を集めていた頃にオヤジに強請ってデパートで買ってもらった事がありました。当時の価格で800円、状態は良かったけれど母銭ではなく流通銭でしょう。
ところが、20代の頃にたまたま遊びに来ていた同級生に半ば強引に持って行かれてしまい、現在は手元にありません。
そのため、どういう種類のものだったのかは今もって不明、当時は本座広郭だなんだといった知識すらなく昔の貨幣程度の認識でした。

最近になって天保銭にも様々な種類がある事を知ったのですが、その中でちょっと興味を持ったのが『不知銭』、つまり『私鋳銭』です。
諸藩が独自に鋳造したものに盛岡銅山、筑前通宝、土佐通宝、琉球通宝などがあるそうですが、更に天保銭の試作品の『萬年通宝』というものもあるとか。
但しこれらは当時貨幣として流通していたものですが、明治期以降になるとレプリカや装飾品として更に変わった私鋳銭が出ます。天保銭はその大きさから絵柄を描きやすかったというのもあるでしょう。

さて今回はネットで買ってみたこちら。俗に『鍵珠稲荷』と呼ばれているそうです。
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このような絵銭は貨幣として流通していたものではなさそうですが、デザインによってはその稀少性ゆえ本物以上の値が付く事もあるとか。更に絵銭のうち一部のものは諸藩が鋳造した私鋳銭にも存在するそうです。そのため偽物の数も多いとの事。
宝珠と鍵に一対の狐というデザインは他の一文銭にもあり、有名どころでは伏見稲荷のお守りにもなっています。


カネボウ コロンU.S.A.

前にも書きましたが、カネボウはかつて随分沢山の廉価版のオーデコロンを出してました(ゼニス、ヌーディ、セクサングルなど)。これもそのうちの1本。
このN.F.L.シリーズは他にも何種類か出ていたと思います。小さいサイズのボトルは世田谷区池尻の『総合食品雑貨ライフセンター』というところで見た記憶があります。が何分安っぽいのであまり欲しいと思わずそのまま見過ごしました。今でもデッドストックがあるかどうかは判りませんし、お店自体営業しているかも判りません(最後に訪れたのがもう5年以上前)。

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次回あたりに書こうかと思っているネタですが、オークションに出品している古物商の人にも親切な人と不親切な人がいます。当たり前ですが・・・
で、親切な人だと出品してる商品の説明に、何処でどのように保管されていた物かという事をきちんと書いているのですが(以前舞鶴の酒屋の倉庫に保管されていたというオールドスパイス・フレッシュライムのヘアリキッドを落札した事がありましたが、どうやら直射日光を避けるのは当然として、温度管理までされていたようでとても30年前の商品とは思えない程状態が良かった)、不親切な人はこちらが問い合わせても一切教えてくれません。例え落札した商品であっても・・・
せめて都道府県と街の名前くらい教えてもいいと思うんですけどね。それによってこちらも、どのメーカーのものは何年頃どこで流通してたかが分かるので、これは非常に重要な情報なんですよね。それが例え故人の遺品整理から出てきたものでもね。
当ブログではデッドストック情報をたまに載せますが、それに比べて情報公開を拒む古物商の方に当たると本当に嫌になります。
そういう不親切な業者からは買いたくないんですが、そこが絶版品の悲しいところなんですね。言ってみれば極端な売り手市場、買う相手を選べないんですね。
さて、もう一つ『意地が悪いなぁ!』としみじみ感じたのが大阪の某化粧品店の対応。店頭のサンプルを見て
「これまだ在庫ありますか?」と聞いたら、数本のサンプルを弄りながら
「もう無いです。」とそっけない返事。そのとき『パキッ』というプラスチックが割れるような音がしたと思ったら
「これ、あげますよ。」と1本のサンプルをくれたのだけど、西天下茶屋の駅で電車を待っているとなんだかレモンの匂いが・・・
まさかと思ってバッグを開けると、先ほど貰ったサンプルの瓶が横になって、蓋の部分から中身が漏れてました。パキッと音がした時に蓋が割れたんでしょうね。しかし、いくらタダとは言ってもこの化粧品店の対応はちょっと非常識なんじゃないですかね?

かつてカネボウが輸入・販売をしていたフランスのキャロンという香水があるんですが(アンフィニとかクリスマスの夜なんかが有名かな?)、これらのデッドストックが残ってるお店ってのは意外と多くあります。おそらくカネボウのオリジナルの火の鳥や森の精なんかより見つけ易いんじゃないかと思います。けどね・・・
不親切な古物商や不親切な化粧品店に当たるとそれらの情報を出すのがバカバカしく感じられるんですよねぇ。

あ、それから以前テック21のコロンを送って下さった方へご連絡。
使ってみたいと仰ってた柳屋のアトレーG-2シリーズのヘアトニックとアフターシェーブローションが手に入りましたので、必要でしたらご連絡下さい。テック21のお礼に差し上げますよ。

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プロフィール

温泉

Author:温泉
絶版香水の収集と香港・マカオ散策がライフワーク。


カメラはシグマSD1メリルを使ってます。

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